2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

企業9−1 株主名簿

1原則論何を答えさせたいか ↓ 総会決議の効力=有効かどうか ↓ 決議に違法なければ有効あれば取消事由 ↓ 譲渡人の権利行使拒絶 =譲受け人に議決権行使認めた ↓ 株式はもう譲渡されたから ⇔ しかし名義書換未了(ここで分からなくなる) = 名義 渡人⇔実際 …

GNPとNI

1GNPとは 日本国民が生産した付加価値を合計 GNPは日本国民という人に着目 ⇔ GDPは国内という場所に着目 注意 日本に一年以上居住してるとGNPの計算に含まれる(日本国籍をもってる必要はない) 例 イチローは日本国籍だが、一年以上アメリカに居住 ↓ 計算…

ベーシックインカム2

パレイス 1初期の議論 社会主義 労働に応じた分配 共産主義 必要に応じた分配 ↓ BIによれば社会主義を経ずに共産主義にいたることができる2後期の議論 本来 消極的自由=障壁からの自由 積極的自由=何かを行うことへの自由 ↓ 形式的区分 パレイスの解釈 …

資本論1

マルクス再登場 1最近、マルクス理論が見直されてる。 なぜか? 2再びヒトがモノのように扱われ始めたから。 正社員はヒト、派遣はモノ 1「派遣切り」が行われ始めた。2正社員をクビにするのは難しいけれど、派遣社員は簡単にやめさせることができる。ク…

管理グレ一回目1−5,6

問5 累加法とFIFO ↓ 相性が悪い 工程別総合でFIFOの論理を貫徹するには ↓ 各工程の月末仕掛品は当月着手分のみから構成されるように原価配分 ⇔ ところが工程別に純粋FIFOを適用するのは煩雑 ↓ 通常区別しない ↓ 自工程の月末仕掛品原価の計算に前工程の月初…

管理グレ一回目1−1

問1 純粋FIFO ↓ 月初完成単価と当月完成単価を区分把握 ↓ 原価管理に資する ↓ ただし、実際原価計算にとどまる限り限界ありFIFO ↓ 月末仕掛品をを当月投入の単位原価で評価 ↓ あくまで原価配分の仮定であって仕損費を計算するための仮定でない ↓ 本来仕損費…

管理グレ一回目1−3

問3正常仕損を異常仕損にも負担させるか状況 正常仕損よりも異常が先に行っている ↓ 異常仕損も正常仕損の発生原因になっている負担させる 理由 原価財の価値を消費したものに移転させていく価値移転的原価計算 ↓ 因果関係を重視すべき 負担させない 理由1…

世界金融危機

1929世界恐慌 ↓ 戦争により恐慌脱出 ↓ 武器製造、都市再建のために大規模な公共事業が必要になったから 2008リーマンショック ↓ 地道に金融不安を解消していくしかない金融危機はサブプライムローンの破綻から始まった。 サブプライムローン=低信用層にも高…

株式併合、分割、無償割り当て

1株式分割と無償割り当て A意義 分割 株式を細分化して株式数を増加させること 183 1 無償割り当て 株主にその持株割合に応じ、払込をさせずに株式を割り当てること 185 B共通点 1発行済株式数が増加 2払込ない (株式分割は無償割り当ての一種ともいえる…

マクロ5 ケインズ派

ケインズ派 1ケインズ派とケインズ ケインズ派 物価を一定と仮定 ⇔ ケインズ 名目賃金率は一定と仮定したが物価は一定と仮定してない ↓ 背景 大恐慌のときは物価不安定 ↓ その後安定 (総需要量 国全体での需要量 ⇔ 総供給量 国全体での供給量) 2古典派と…

マクロ4 古典派とケインズ

D古典派 1自由な経済活動は市場の見えざる手によって社会的利益を実現する(スミス) 財も労働も価格は需要と供給が等しいところまで動く 失業=労働市場における超過供給 失業がなくなるまで賃金が下がる 2失業 1非自発的 景気が悪いことが原因で働きた…

マクロ6 GDP

1フローとストック フロー 一定期間に置ける変化量 ⇔ ストック ある一時点での存在量 10 11←貯蓄残高 +1←貯蓄 例 フロー 生産量 消費量 貯蓄 ストック 資産 負債 人口 貯蓄残高 (日本経済のストック化 例 株が値下がり消費が落ち込む ストックがフローに…

マクロ3 合成の誤謬

Cミクロとマクロ ミクロ経済学 個々の企業や家計の行動や財サービスの市場を分析 ⇔ マクロ経済学 国全体の経済を分析 = 部分か全体か 合成の誤謬 個々の経済活動(ミクロ)の結論が国全体の経済(マクロ)の結論にも通用すると考えると間違えることもある …

マクロ2 経済の基本問題

A経済の基本問題とは 経済の基本問題= 何をどれだけ どのような方法で 誰のために 生産するのか なぜ↓ 人々の欲望は無限であるが、それに対して資源は有限だから =資源の相対的希少性 =欲望>資源 生産要素=欲望を満たす商品の生産に必要なものex資本労…

マクロ1 需要曲線と供給曲線

Aイントロ投資 生産するための財を増やす 例 弁当をつくる機械を買っておにぎりをつくって食べる ⇔ 消費 欲求を満たすために財を利用すること 例 弁当を買って食べる 仮定 +複雑な現実経済を単純化して分析しやすくする ‐理論モデルが現実離れしてしまうリ…

ベーシックインカム議論

1ベーシックインカムとは 無条件ですべての人が個人単位で現金給付を受けることができるもの 生活保護は機能不全 =補足率2割 ↓ 理由 1スティグマ2厳しい稼働能力審査 その2点がないのがBI ↓ 理由 無条件だから 「スティグマや厳しい稼働能力審査という…

株主平等原則

株主平等原則 1定義 株主としての資格に基づく法律関係につき ↓ 取引関係には適用ない 株式の内容および数に応じて平等な取り扱いを受けるという ↓ 持株数におうじた比例的取り扱い 原則 ↓ 例外 少数株主権 一定の株式数もってないとだめで比例的な扱いもな…

成果連結 商品未達 期末だけ 売った側と買った側にズレ ↓ 相殺消去できない ↓ 連結上 売った側が売り上げた期の仕入れとして処理 = 商品 買掛金個別上資産48800 連結上資産36600 ↓ 未実現利益12200 消去 税効果 少数株主への按分固定資産未実現利益消去 個…

管理会計一回目

問題6総合原価按分法 平均法完成品と月末への按分に並行して結合原価の按分X両者 Y完成品のみ 度外視 ↓だから 並行して計算できない(負担関係違うから)(非度外視なら問題ない) ⇔ しかし進捗度考慮した度外視総製造費用のセキ数単位原価を出すすべて完成…

財務一回目問題3,4

問題3増資2段階で考える持分比率増加の場合 増資+追加取得 減少の場合 増資+一部売却5%増の場合増資時の仕訳 TTを増資前と後で分ける ↓ 増資前後の親会社持分、少数株主持分を簡単に求めたいから増加 増資6500 実際9000 追加取得2500 5%増加 減少 増…

財務一回目問題2、5

問題2 ァ段階取得10%取得 ↓ その後60%取得し、支配獲得投資の金額は支配獲得時の時価 全面 一括 60%部分は支配獲得時価と同じ ⇔ 10%部分は原価と時価ちがう ↓ 修正10%部分の原価は63000 ⇔ 時価は66000 ↓ 修正 段階取得に係る差益3000投資と資本相殺イ…

管理ポ一回

管理ポ一回目問題4基準操業度の選択 達成可能な範囲で競争的な価格決定に資する 競争的→原価低→配布率小→基準操業度大→達成可能→実際的生産能力 補修可能→良品に回復→仕損品なし→評価額無し問題5 純粋FIFOと不安定平均発生は相性悪い ↓ なぜなら FIFOは現…

見せ金による払込の効力

1 本件のように、借入により払い込んだ上、会社成立後、会社の資金をもって借入金を返済することは見せ金にあたる。 ↓ では 見せ金による払込は有効か。明文なく問題となる。 2 確かに、見せ金を構成する個々の払込や借入自体は有効な行為である。 ⇔ しか…

未払いの設立費用 

未払いの設立費用 1XYはまず会社に支払い請求するであろう。そのためには契約の効果が会社に帰属する必要がある。賃料や広告費は設立費用(28条4号)であるから、定款への記載等があれば、成立後の会社に帰属する。本問では賃料と広告費の合計が200万…

定款に記載ない財産引き受けの効力

1 会社が営業用財産を取得するには、有効な契約が会社に帰属する必要がある。本件契約は財産引き受け契約であるから、効力発生の要件として定款への記載等(28条)が必要である。ところが、この要件を満たさない場合については明文がない。そこでこの場合…

ベーシックインカム

1ベーシックインカムの概要 かつてキング牧師が唱えた「保証所得」は、「すべての個人が無条件で生活に必要な所得への権利を持つ」という考えに基づいたものだった。現在、それはベーシックインカムという名で知られている。アイルランド政府が2002年に出し…

例題26 

例題26 there is general apathy to(if not positive distrust of)science itself as a search for truth ,for,(to the ordinary American,)science is iden tified with mechanical inventions.Ask an American to name the greatest sci entist of this co…

発起人の不足額填補責任 

*1320379701*発起人の不足額填補責任 1意義 現物出資等の価額が、定款にさだめられた価額に著しく不足する場合、発起人は株式会社に対し、連帯して当該不足額を支払う義務を負う。52条1株主間の平等を害するためである。 2異同 現物出資者または財産引き受…

発起設立と募集設立を対比

発起設立と募集設立を対比 1共通点 会社の設立には、次のような手続きが必要である。第一に定款の作成、第二に社員の確定、第三に役員の選任、第四に設立登記である。このうち、第一、第四の手続きは発起設立、募集設立、どちらの方法によっても異なるとこ…

情報技術と自由

1320396267*情報技術と自由 情報技術革命は、人間のコミュニケーション能力を大幅に拡大した。しかしその一方で私たちはまさにその技術によって強力な監視にさらされている。 例えば、携帯電話を持ち歩くことはいつでもどこでも連絡を取れるという自由をもた…